経営理念
経営理念
常に自己研鑚をし、お客様の満足と社会の信頼を得られる高品質な製品とサービスを提供する。
経営者の言葉(代表取締役社長 日當 和孝)
~木未来企業。木のファンを増やして地域の木のぬくもりを届けたい。~
当社は、住宅用木材の取扱やりんご箱用部材などの製材を行い、北東北を中心に木材を販売しています。
主要取扱製品である住宅用木材については、お客様のマイホームの一部となることから、大切な夢を支えていることを意識し、高品質な製品に加え、耐震性や耐久性などのデータの提供といった「安心」が得られる付帯サービスも展開しています。
木材活用のため、木の魅力の発信にも取り組んでおり、特に、岩手県の木でもあり、久慈地域に豊富な「アカマツ」の活用のため、新しい製品の開発・研究に力を入れています。日本の文化は「木の文化」とも言われ、かつては住宅や生活用具に多くの木材が利用されてきましたが、梱包箱や食器、家具などが、紙や発泡スチロール、プラスチックに代わってきたことで、木に触れる機会が減少しています。木の利点や性能、魅力を知っていただき、適切な木材利用が健全な森林の維持につながることを伝えるために、生活の場での木材利用提案や木の良さを伝える「木育」といった活動にも積極的に取組み、地元の木「アカマツ」を徹底的に活かすことを当社の使命としています。
代表取締役社長 日當 和孝
代表取締役社長 日當 和孝
久慈市内の小・中・高を終え、千葉の大学で経営学を学び、卒業後は家業を継ぐべく東京・木場の木材問屋で5年間修業する。その後帰郷し、家業の製材所に入社し現在に至る。その間、地域の木材同業者とプレカット事業組合を設立し北東北に商圏を拡大し事業展開を図る。また、大学院に学び、地域材の開発研究を行う。木材業界若手団体に所属し木づかい・木育活動に取り組む。